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材料の巻 | ナンノ工房 | maid

風林火山板購入編

 まず私の場合は一番神経を使うのが板を購入するためのホームセンター探しでしょう。

 もちろん板の値段の安いところで購入出来ればこれに越したことはないのですが、それよりも何よりも、板を果たして正確にカットしてもらえるのか?これにつきます。

 つまり少々値段が張っても正確なカットが保証されていれば結果的には安くつくことになります。

 出来ればカット作業の立会が出来ればベターです。

 たとえばお店でカットの精度についてお話しすると「2~3㎜の誤差はご了承願います。」と言われてしまったり、それならパネルソウで作業している横でカットの仕方について指示しようかと思うと、「工作室には入らないでください」と言われたり、どうも密室で作業を済ましてしまいたいのではと思われるようなふしもあります。

 そのために私は自分の住んでいる堺市内のホームセンターを何軒も調査しお店の人とお話をしたのですが、どうも一番カットを正確にやってもらえそうなのは偶然にも一番家に近い、「ベターライフ堺インター店」であるとの結論に達しました。

 実際に作業される店員の方とお話をしましたが、作業に立ち会って指示してもらってかまわないし、出来るだけ正確にカットしましょうと約束してくれましたので、私はこのお店で21㎜合板を10枚購入することに決めました。

 板の値段は他の店より高かったのですが、かなり正確にカットしてもらえそうというのとワンカット10円の安さで結果的に割安になるという結論に達したのでした。

 さて、ホームセンターにはさすがに21㎜合板の在庫は10枚もなく予約しておいたのでした。
担当の店員(安藤さん)にいかに精度を要求するかを説明すると、端切れで試し切りをしてからカットしましょうということでした。

 こちらの指示通りカットしてくれるということでしたから、出来るだけ二重手間にならないように板割りの図面を何度もにらめっこし、無駄のない手順と特に重要な長さ、今回はバッフルや音道の部品の幅(360㎜)は精密に同じ幅にそろえる必要がありましたから、全てセティングしたガイドを動かさないようにカットすることを心がけて作業するように指示しました。

 細かな私の指示に本当に端切れで試し切りをしガイドを微調整してカットしてくれました。実際にカットされた材料をメジャーで計測するとなんとコンマ1㎜の誤差もないのではと思われるできでした。

 カットされた部品はそのままですと混乱しますのでマジックで大胆に部品番号を書いて行きます。今回の材料カット作戦は大成功でした。

 なおカットしたお店はベターライフ堺インター店で、担当は安藤さんでした。

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風林火山下準備編

 音道の型紙作成。
 複雑な音道に側板からいかに釘を打つか、みなさんはひょっとするとボンドだけで対応しているのかもしれませんが、それだと乾くまで作業が進まないのではないでしょうか。

 そこでナンノが考え出した、側板に音道を描いてしまうという作戦。
 方法は型紙を作成し、カーボンをしいて音道の型通りになぞっていくという方法。さて型紙の作成ですがお勧めは障子紙、最近アイロンではるという合成樹脂が入った一枚物の障子紙が売られていますが、これがお勧めです。

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 まず大きさがちょうどいい、さらに強い、何度上から鉛筆でなぞっても破れる心配が有りません。
 今回は作成までに時間が有りましたので、側板4枚の裏表全部に音道を書いておきました。

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風林火山ちょっとフライング。

実は今回の予定では大胆にも半日で2本を制作してしまおうという作戦ですが、せっかく材料がそろっていますのでせめてバッフルの穴だけでも開けておこうということから、ちょっとフライングさせていただいて、バッフルの穴を先に開けさせていただきました。

まず正確に穴の位置をきめコンパスで円を描き、その円の内側に接するようにドリルだ穴を開けていきます。
ドリルの穴の大きさですがジグソーの曲線切りの歯が入ればOKですが、できるだけ大きい方が作業がやりやすいと思います。

ドリルで開けた穴にジグソーの歯を入れて切っていきます。
ジグソーに限らず電動工具の使い方のこつですが、人間の力で切ろうとはせずに、機械に切らせる、と言う感じで使うとうまくいくと思います。

鬼目ナット

 今回はP208アダプターリングを使用するつもりでいました。
 P208には今回鬼目ナットとそれ用のボルトが同梱されていましたから。今回初めて鬼目ナットに挑戦することにしました。

 ボルト穴の位置決めは現物合わせが一番いいのでしょうが、現在P208は使用中のD55に取付中でしたのでそれを取り外してとなるとなかなか大変な作業でしたので、FE208Σとねじ穴の位置が共通であることを思い出し、現在遊んでいるFE208Σのフレームで現物合わせをすることにしました。

 バッフルに開けた穴にFE208Σの現物をセットし、ネジ穴にマークしてきます。が今回は大胆にも、現物を付けたままで穴あけを実施。
 まずは実際に8本の木ねじを取り付けてしまいました。これは正確にネジの位置を決めるためで、ネジをさらにはずし、小さめのドリルの歯で穴を開け、徐々に大きくしていくと言う作戦を採りました。
 穴を貫通させてボルトを入れてみますと一応板に対して垂直に入っているようです。板に対して垂直でなければ、鬼目ナットはいがんでしまい、ボルトはうまく入らないためこの作業は慎重にしたほうがいいと思います。
 しかし、あれだけ慎重にしたつもりでしたが、鬼目ナットは失敗しました。

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 バッフルの裏に少し大きめの穴を開けて鬼目ナットを六角レンチでねじ込みましたがどうも微妙にいがみがあったようで、実際にボルトをねじ込んでいくと板に対して垂直に入っていないことが判明しました。

 鬼目ナットの使用はなかなかに難しいようです。ということで最悪木ネジでいくかというこにして、今回の作業はここまで。

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