側板に部品を乗せて位置を確認
側板の裏表には最初に音道の様子が型紙で書かれていますから、部品を側板の上に載せて部品の位置を確認しておきます。
これもナンノ方式
側板上で部品の位置を確認し間違いなければ、接合部にボンドをつけ反対側の側板を乗せてみます。
もちろん釘の穴は開けておきます。
釘を穴に入れて周囲の板の面を確認して位置が良ければ釘を打っていきます。全部の釘を打ったところで、これをひっくり返し、反対側の側板を同様にして接合します。
ここまでくればほぼ出来たも同然。
空気室の空間に吸音材を入れるのを忘れないように、今回は吸音材を買うのを忘れてきたので建築材の防音材を入れましたが、2枚合わせるとぴったりの大きさでした。
最後は外側の側板
一番外側の側板を取り付ける前に接合部にある釘を釘しめをつかって打ち込んでおきます。
これに限らず面と面の接合では合わせる部分の釘は釘しめで打ち込んでくぎの頭で隙間が出来ないようにしておきます。
後は豪快にボンドを付け接合します。
ちょいと開口部にスプレー
ここまでで本体はできあがりましたが、開口部にはネットを付ける事にしていますので開口部には黒のスプレーを吹いておきます。
これで一応のできあがりです。
結果はやはり半日で2本はむりで翌日午前中で完成させましたので、やはり1日で2本と言うところでしょうか。
次はこの本体の表面にウオルナットの仕上げをします。内容はトミー工房でレポートしますのでよろしく。
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